スタッフ紹介 その1│DIRECTOR'S VOICE

DIRECTOR'S VOICE

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シコウヒンディレクター UMU

#010

スタッフ紹介 その1

2014-09-21 12:29:00

どうも、こんにちは
シコウヒンTV ディレクターのウムです。

さてさて、、、
これまでこのコラムでは、
主にシコウヒンTVの裏側を紹介してきましたが、
今回から少し趣向を変えて、
シコウヒンTVスタッフのシコウヒンを紹介していこうと思います。

「別にスタッフのシコウヒンなんて知りたくないよ〜っ」と思っているそこのあなた!

ドーン!

・・・ドーンと脅かしておいて、特に何もない上に
確かに、スタッフのシコウヒンなんて知りたくないかもしれませんが、
まぁまぁ、そうはいうものの
何がどこでどうやって繋がっている分からないこのご時世ですから、
固いこと言わずにちょろっと読んでみてくださいなー!

まず、最初にシコウヒンを紹介するスタッフは
番組を愛して止まない敏腕ADの大内!

さて、どんなシコウヒンが飛び出すのかー!

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はじめまして。シコウヒンTVでADをしています、大内です。
はやくもネタ切れで、下の者ばかり働かせる鬼ディレクターからの命令によりシコウヒンを紹介させて頂きます。
僕の愛して止まないシコウヒン。それは「鬼ころし」です。ご存じない方も多いと思いますので説明します。

【鬼ころしー老田酒造店など複数のメーカーが発売している日本酒の銘柄】

名前の由来は、“鬼を殺すほど辛い酒”からきているそうです。
この鬼殺しですが、説明にもあるように複数のメーカーから出ています。
その理由は
・最初に「鬼ころし」を作ったメーカーが商標登録しなかった
・どこの蔵元も商標登録をしなかったので、使い放題になった
・やがて、一つの蔵元が「鬼ころし」の名称を独占することができなくなった
・未登録も含めると「鬼ころし」という酒銘は200以上ある
初めて知りました。正露丸みたいなもんでしょうか?

image2 すべて鬼ころし

そもそもの出会いはサラリーマンを辞め映像制作の現場で働き始めた26歳の時でした。
拘束時間の長い仕事なので、帰宅後はすぐに寝たい。
しかし缶ビールだと6本くらい呑まないと酔わない。時間もお金ももったいない。それなら強い酒を呑めばいい。
と言う訳で鬼ころしを呑み始めました。いえ、鬼を殺し始めました。

仕事帰りに会社から最寄りのコンビニで1パック買い、駅までの間に“一殺し”。
電車を降りて自宅までの間に“二殺し”。
シャワーを浴びて缶ビールの頃にはほろ酔いです。
これが習慣となり、職が変わっても仕事終わりは鬼を殺さないといられない体になりました。
上野や浅草には鬼を殺す猛者がたくさんいるのですが、事務所のある渋谷界隈にはあまりいません。
某ゲームのように皆に『ひと狩りいこうぜ!』と言いたい所ですが、ひっそりセンター街をチューチューしながら歩いています。
あ、「チューチュー」と言うのは鬼を殺すときの音です。
このお酒はパックにストローを刺して呑みます。
むかし一度に“二殺し”した時に、カメラマンさんに『それ牛乳やないで』と言われたのを思い出します。


また、ホフディランのライブやツアーがあるときはマネージャーとして全国各地をまわります。
小宮山雄飛が大の酒好きですので、打ち上げでは地元の名酒なんてのも頂いたりします。
散々呑んで、ホテルへ戻る前にコンビニに立ち寄り、お茶やお水を買うのですが、
さすがは鬼ころし。地方には“地方の鬼”がおります。思わず殺してしまいます。
レジ前にて小宮山雄飛に「まだ呑むの?狂ってる」と言われましたが、アナタのカゴにもワイン入ってるじゃないですか。


なかなか語り尽くせないエピソードがたくさんあるのですが、書きながらこれ以上殺すと僕も危険なので、そろそろ失礼します。
とにかく
世の中から鬼がいなくなるまで、鬼を殺し続けたいと思います。

image3 殺した後はクシャっと

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


うーん、さすがですね。
なんでも、シコウヒンTVの制作会社、GENIUS TA WORKの近くのコンビニでは
大内くんが、仕事の帰りに鬼ころしを買いすぎるために、
鬼ころしコーナーが増設されて、色んな種類の鬼ころしが入荷されるようになったそうです!

コンビニの棚や入荷事情も変えさせる鬼ころし愛!

恐るべし!!

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UMU
シコウヒンTV ディレクター

シコウヒンTVを影で支える名(迷?)ディレクター。
砂肝アンディ一郎(a.k.aミドリムシ)と同一人部の説もあるが、真相は定かではない。